歓喜の瞬間。
初めてのロードバイクを買った!
しかしその幸福も束の間、完成車を購入したのにもかかわらず、
なんとそのまま走り出すことは出来ません。
今回は初めてのロードバイクを購入後、すぐに揃えるべき周辺機材を紹介いたします。
1.ペダル
なんと、完成車と言いつつ完成車にペダルは付属しておりません。果たしてそれは完成してると言えるのでしょうか。
私は言わないと思いました。
まずこれを買わないと自転車を漕ぎ出せず。出鼻を挫かれます。
No.1必須アイテム。
(ですが恐らく大抵の場合、ロードバイク購入時に店員さんが選んでくれると思います。)
シマノ SPD SLペダル PD-R540-LA(ライトアクション)
2.ライト(反射器材)
ライトがないとお巡りさんに夜捕まります。というか危ないですね。
相手も気付いてくれないし、こちらも夜路面の凸凹に対応しきれません。
自転車は、夜間走行(日没から日の出の間)およびトンネル内や濃霧の中(50m先まで明瞭に見えない場所)では、反射器材の着用が義務付けられています。
ライトは自分の命を守るアイテムですので、特に大事なアイテムです。
相手に自分の存在を知らせることが重要です。
なお、尾灯については「赤色の光」と決められていますので、白いものを付けないように注意しましょう。
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT400 HL-EL461RC USB充電式
キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト RAPID3 AUTO TL-AU630 リア用 照度&振動センサー装備
3.ベル
地味に必須アイテム。
実は、自転車は警音器(ベル)の着用が義務付けられています。
義務である以上、付けるしかありません。
だけど実際着けてる人は少ない。。。
キャットアイ ベル 真鍮製 ブラック
こんなオシャレなタイプもあります。
(音がめちゃくちゃ綺麗。)
KNOG ノグ リング型自転車ベル Oi LUXE
4.ヘルメット
意外かもしれませんが、法の上ではヘルメットを被らなくても問題はありません。
ですが個人的には最も重要なアイテムと思っています。
ロードバイクは初心者でも簡単にスピードを出すことができます。
それが魅力の一つですよね。
ですが、事故の瞬間は突然やってきます。
打ち所の中で最も危険なのは頭部です。
事故を起こそうとして起こす人はいないのです。
不測の事態に備え、必ずヘルメットは着用した方がいいです。
ヘルメットの値段は自分の脳みその値段だと思いましょう。
ヘルメットはロードバイクの色・形に合わせ、気に入ったものを選ぶと良いでしょう。
Giro - Aeon Road ヘルメット
5.鍵
これが無いと愛車を駐車できない。はずです。
愛があるうちは。
ロードバイクと盗難は切っても切り離せない関係にあります。
鍵は多ければ多いほど良いでしょう。
泥棒に「この自転車を盗むのは大変だ」と思わせるのが重要です。
※私自身、実は愛車を盗難された経験があります。ほんの15分、目を離していた隙でした。鍵をかけていたのにも関わらずです。
自転車を盗まれると、めちゃくちゃ悲しいです!
CROPS(クロップス) Q CP-SPD07
個人的におすすめの鍵はこのOTTOLOCK。
ポータブル性と頑丈さを両立した鍵です。
OTTOLOCK(オットロック)
6.防犯登録
意外かもしれませんが、加入は義務ではありません。
ですが、こちらも先と同じ理由で加入しておいた方が良いでしょう。
※シールは防犯登録を受付した店員さんが車体に貼る必要があるため、地味に防犯登録シールをどこに貼られるかハラハラもの。しかも都道府県によってシールのサイズが違います。
貼られた場所によっては最悪愛車を愛せなくなってしまう事態も。
事前にシールを貼る場所を考えておくと良いでしょう。
以上が揃えば晴れてあなたも立派なローディです。
いますぐどこかへ走り出しましょう!!!
それでは幸せなロードバイクライフを!