コチラは、前回記事↓の続編となります。
また、今回購入したホイールはコチラ↓
(リンク先はaliexpressです。)
Contents
ついに到着!
待つこと約1ヶ月。。
またもや巨大な段ボールが自宅に届けれられた。
でかい!
早速、開封の儀を執り行う。
まず最初の印象としてはとても綺麗。
梱包もしっかりしている。
心配の中国クオリティは今回も良い方向に外れてくれたようだ。
外観はとても良い!
想像以上に高品質だ!
くるしゅうなさすぎである!
スペックを確認
注文したスペックを振り返ろう。
・リムハイト:前後30mm
・リムタイプ:チューブレスレディ
・リム幅:27mm
・外観:光沢なしUD仕上げ
・ELITEのステッカー:なし
・ブレーキの表面:Basult
形状は中央が凹んでおり、
チューブレスレディ対応だと分かる。
また、外観はしっかりUDのマット仕上げ・デカール無し。
ブレーキ面もバサルト柄となっている。
注文通りだ。
※バサルトとは玄武岩のことで、
岩石の成分をブレーキ制動面に練り込むことでブレーキ性能の安定化を図っている。
しっかりと、注文通りのスペックで届けて頂いたことを確認した。
付属品
付属品はこんな感じ。
前後クイックリリースと、カーボンリム用ブレーキシュー、予備スポーク、リムテープが付属していた。
ブレーキシューにSHIMANO DURA ACE REPRACEMENTとか書いてあるが、毎回これホンマか?と思う笑
測量タイム
恒例の測量タイムである。
HPでは「30ミリメートル * 27ミリメートル: クリンチャー/チューブレス: 1447 ± 30グラム」とあった。
それに対し、
前後で合計1524gだ。
これは…カタログ値より重い!!!!
中華クオリティがここで!!!
カタログ値よりだいぶ重い。
超軽量カーボンホイールとは言えなくなってきた。。。
まぁゆうて、
たかが数十グラムだ。
ここら辺は華麗にスルーすることとする。
#涙目
インストールしていく
では実際にインストールしていく。
コチラをあらかじめ準備していた。
まずはコチラのリムテープを装着していく。
次に、チューブとタイヤを装着していこう。
いっちゃんええタイヤを買っておいた。
徐々に完成状態に近づくにつれ、心拍数の上昇を感じる。
タイヤの装着が完了した。
マット調+黒タイヤでかなりシックな仕上がりになった。
良き。
次にスプロケットを装着しよう。
まずグリスをしっかり塗布する。
まさかハマらないことなんてないよね?
と疑惑を抱きつつハメていく。
。。。
ハマった。
まさかハマらないなんてことはなかった。
無事に装着することが出来た。
毎回のことであるが、中華アイテムをいじっていると、
当たり前の作業が当たり前に進んだだけで、謎の高揚感が生み出される。
このような現象を”中華ーズ・ハイ”と呼んでいる。
最後にブレーキシュー。
カーボンホイール用のブレーキシューに変えていこう。
元からついていたブレーキシューを取り外す。
そして、付属のカーボンホイール用ブレーキシューを装着。
出来た。マンダム。
これを前後実施して作業完了だ。
さあ、ホイールを自転車にインストールだ!
鉄下駄⇨軽量カーボンホイール化フィナーレ
見た目
今ついている、鉄ゲタホイールを取り外し・・・
中華ホイールを取り付ける。
よい!!
思わず頬が緩む。
足元がシックになり、美しさが増した。
しばらくチャリを眺めたのち、ビールを飲む。
#発泡酒
ああ。コレだ。
ここでのビールのウマさが満足度のバロメーターになることを私は知っている。
見た目に関しては大満足である。
実走
早速実走してみよう。
直前のホイールは鉄下駄ホイールだったので、それとの比較にとどめる。
漕ぎだしから30km/hまで
結論から言うと、漕ぎだしは超絶軽くなった。
直前に使っていた鉄下駄ホイールは前後で約2000g。
今回購入した中華カーボンホイールは1524g。
ホイール自体は500g(ペットボトル1本分)以上軽くなっているのだから当然と言えば当然だ。
サクサク漕げる。
やはり鉄下駄ホイールから軽量ホイールへの換装は何度やってもやはり良いものだ。
ラチェット音は静音。
走行音が小気味良い。
また、ブレーキもよく効く。
止まる動作に不安は感じられない。
カーボンホイール特有のブレーキ音もイイ感じだ。
30km/h以降
その後、徐々に加速してみた。
鉄下駄と比べるのは酷だが、グイグイ伸びる。
40-50km/hまではすぐに伸びる。
ホイールに硬さはあまり感じない。
剛性は低めか。
デメリット・他
鉄下駄からの交換と言うこともあって、デメリットは何一つ出てこない。
それほどクオリティは高い。
強いて言うならブレーキシューの減りが早くなったことくらいか。
ここまで、不具合や危険を感じる事象はない。
中華カーボンに対する疑惑の目は、
この実走が終わる頃には綺麗に払拭されていた。
ELITEWHEELから恒例のメッセージがとどいていた。
(ざっくり要約)
こんにちは!
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まとめ
一言、前回に続き2つ目の中華カーボンホイールの購入となったが、
今回も大満足である。
鉄下駄から軽量ホイールへ交換する快感を、安値で実現できた。
なにより、チャリに乗るのが楽しみがまた一つ増えた。
素人でも手を出しやすい値段帯で、
カーボンリムの魅力を存分に体験させてくれた。
中華とは言え、そのクオリティは非常に高いと言える。
(実はちゃっかりUCI認定ホイールでもある。)
かつて非常に高価なカーボンホイールの敷居をここまで下げてくれた中華カーボンの功績は大きいと考える。