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スプロケットの種類多すぎ問題・・・
ロードバイクを快適に走らせるためにはコースに合わせたスプロケとギア比の選択が必要です。
でもなんかスプロケットの種類多すぎるし、、、結局Amazon‘s choiseを買っちゃう。。。
そもそもどんな選択肢があるか分からないんですよね。
本記事では11速のスプロケットの種類をまとめまています。
11速スプロケット早見表
以下がSHIMANOが発売している11speedスプロケットのまとめです。
今使っているのが11速なら全て互換性あり。
素材、重量、歯数、値段の違いに注目してみてください。

※1:旧シリーズDURA-ACEのCS-9000、UltegraのCS-6800、105のCS-5800も互換性あります。
※2:たいていの完成車の場合は105の11-28Tがついてきます。
補足情報
スパイダーアーム
スプロケをホイールに取り付けるために伸びたアーム部分をスパイダーアームといいます。

ロックリング
スプロケ取り付ける際に締める一番上のリングをロックリングといいます。

DURA-ACEはやっぱりすごい
こうして並べてみると、やはりDURA-ACEは圧倒的に軽いですね。
仮に、105の11-34Tの人がDURA-ACEの最軽量11-25Tに交換した場合、
スプロケだけで204gの軽量化となります。
これはかなり大きいですよね。
#値段はその分ケタ違いですが...
そして外側がチタンなので黒っぽい色。かっこよすぎ。

乙女ギア・漢ギア
11-34というのがいわゆる「乙女ギア」と呼ばれるものです。
これなら山もスイスイです。ロードバイクを始めたばかりの方やコースが山岳メイン、車体が重い方はコチラを選択するのも全然アリです。
昔は「30以上のギアを付けるなんて漢じゃねえだろ!」
「漢なら12-25(漢ギア)だ!」と言われたらしいですが、
#怖い
今では男子プロのレースでも付けている方いらっしゃいます。
根性で乗り切るのではなく、ある程度ラクできるところはラクはした方が良いです。
周りの目は気にせず付けちゃいましょう!
スプロケの選定はみんな悩む・・・
たいていの完成車の場合は11-28Tがついてきます。
これがまた、自分の場合はよく使う4・5枚目近辺の歯数の間隔が大きく、すぐに12-25に変えてしまいました。
「こことここの間にもう一段階欲しい!」ってのが頻発したんですね。
12-25Tに変えたことで、そのストレスからは解放されました。
漢ギアは坂道は若干つらいですが、平地のギアのここもう一個!感がゼロ。
12-25Tはコースが平地メイン、かつ体重が軽い方には本当にオススメしたいです。
その分、山では30枚でクルクルと回している人が恨めしく見えますが(笑)
そういう意味だと14-28が魅力的に見えるが、よく使用する4枚目近辺の歯数間隔がGoodかも!
これは”ジュニアカセット”と呼ばれるやつで、成長期の脚に負担をかけないように、高校の大会ではジュニアカセットの使用が義務付けられているものなんですね。
が、大人でジュニアカセット付けてる方も全然います。
これはこれで良さそうだな~と。
#スプロケ選定の悩みは尽きない…
#が、正直楽しい。
まとめ
本記事では11速のスプロケットの種類をまとめました。
スプロケ選定の悩みは尽きませんが、楽しい悩みですよね。
コースごとに使うスプロケットを変えるのも良し。漢ギアで山に挑むのもまた良しです。
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