ニュース ロードバイク 機材

【Bianchi】ついに新型のOltreが発表!!【歴史的な日】

Oltreの新型がキタ!!!
やったーーーーーー!!!!!


Bianchiのハイエンドバイクが2018年以来、4年ぶりにフルモデルチェンジ。
革新的なエアディフレクター技術を導入したビアンキ初のハイパーバイク「Oltre RC」がラインナップに加わった。
#ハイパーバイクってなんや


新しいOltreシリーズは、フレームからハンドルバーシステム、さらにホイール、ハブ、サドルまで、
全てBianchiが設計・製造した初の「完全なフレーム/コンポーネントプラットフォーム」となる。





1885年に創業した世界最古の自転車メーカーBianchiが、遂に2022年に初めてロードバイクを全て自社だけで完成させた。
これは歴史の教科書に載せるべき偉大な出来事である(泣)。
#誰か載せて

革新的新技術が2つ


すげえええええええええ!と思われるのは大きく2点だろう。

エアディフレクター

まず「エアディフレクター」

なんじゃこれはである。

公式HPより

開発チームはヘッドチューブ側面にエアディフレクターを設置することで空気の流れを変え、ヘッドチューブ後部に低気圧エリアを作り出すことに成功したらしい。
#なんだかわからんがとにかくカッチョイイ

エアロコックピット

もう1つ。
「エアロコックピット」

公式HPより

Cervelo S5のハンドルに似てる。
#当然カッチョイイ



まさにこ〜ゆ〜のが欲しいと思ってた。


つまり?

このエアディフレクターの働きと、新開発エアロコクピットの性能がかけ合わさり、中央に配置された穴からアスリートの脚部に向けて低圧の空気の渦が発生。

その結果アスリートとバイクに対する空気抵抗が大幅に低減されることが風洞試験で証明された(らしい)。



これに乗れば200km圏内くらいなら自転車通勤できそうである。。。

現行のBianchiのハイエンドバイクOltre XR4と比較すると?

理論上、Oltre XR4 と比較すると、

Oltre RC は時速 50km 走行時に約 17 ワット節約、時速 250 ワット出力で 40km を走行した際に約 45 秒短縮することが可能となった。

特に風向きが変わりやすい状況下では、市販されている最上位クラスのエアロバイクに対する優位性が 30%増し、風向きが急変した際にも極めて高い性能を発揮することが実験で証明された(らしいいいい)。

公式HPより

発表されたラインナップ3種類

今回新たに発表されたバイクは

・OLTRE RC
・OLTRE PRO
・OLTRE

の3種類である。

ちなみに「オルトレ」はイタリア語。英語で言う「OVER」の意味。
#カッチョイイ


1つずつ見ていこう。
#カラーリング以外、見分けがつかないのは私だけ?
#値段は本日2022/10/19現在の1€(ユーロ)=146.87円換算しています。

・OLTRE RC

13,849€(約203万円)から。
最上級グレードの価格はなんと15,149€(約222万円!!)
※フレームセットは5,749€(約84万円)

公式HPより

ビアンキ初の「ハイパーバイク」というコンセプトのもと開発されたモデル。
エアロレーシングバイクのトップモデルであるOLTRE RCは、最大限のスピードを求める最も過酷なアスリートのために設計された。

ワールドツアーで戦うプロフェッショナルライダーを想定したOLTRE RCは、エアフローを支配することで空気抵抗を低減、バイクとアスリートを「システム」として捉えた設計がスピードを向上させる。

これは独自の「エアディフレクター」技術によって実現され、新しいエアロハンドルバーと連動することでかつてない性能を発揮する。
またコンポーネントもレパルトコルサにより設計されたものが搭載されている。

チューブレスレディホイールRC50 SPBTechとRC65 SPBTech(フロント 50mm、リア65mm)と、RC139カーボンエアサドル(3D テクノロジー搭載)を装備。OLTRE RCは6つのサイズと3つのカラーを用意。

らしい。

つまり、欲しい。

・OLTRE PRO

7,999€(約117万円)から
※フレームセットは4,949€(約72万円)

公式HPより

最上位モデルOLTRE RCと同じフレーム構造を持ち、同様のエアディフレクターテクノロジーとエアロハンドルバーを装備。
フレームにはカーボンファイバーにビアンキ独自のカウンターヴェイル振動除去機能が組み込まれ、乗り心地を向上させている。

レパルトコルサによるコンポーネント、RC139カーボンサドルとRC50チューブレスレディホイール(フロント・リアとも50mmプロファイル)を装備したOLTRE PROは、6つのサイズと3つのカラーを用意。

らしい。


コチラもサブのバイクとして欲しいところだ。

・OLTRE

5,399€(約79万円)から。

公式HPより

OLTREは、ビアンキが新たに展開するエアロバイクシリーズの入口となるモデルである。
RCとProの派生モデルであるOLTREはスピードのスリルを求める幅広いサイクリストのための設計

フルカーボンフレームとフォークを採用し、高い剛性と反応性を実現している。
エアロハンドル、ステム、V50Rホイール(前後50mmプロファイル)、Mitoraサドルなどの新しいコンポーネントを搭載したOLTREは6つのサイズと3つのカラーを用意。

らしい。



買いたい。
#上の二つを見てからだと
#「おっ、安いやん!」となる不思議。





まとめ

このニュースには久しぶりに興奮させられました。

自社で初のフレーム/コンポーネントプラットフォームまで完全に設計・製造してきたところにBianchiが再びトップブランドに返り咲く決意のようなものを感じますね。
とりあえず一発目の「本気パンチ」出してきたなと!

円高だからしょうがいですが、入り口となるモデルが79万円!
残業し甲斐がありますね!!!!


今後のビアンキの活躍がさらに楽しみになってきました!

あなたはどのバイクを選びますか・・・??




詳しい画像や映像は公式ページで見れます。
公式サイト
プロモーションビデオもカッチョよすぎですよ。

  • 自転車パーツ人気ランキング
  1. サドル
  2. タイヤチューブ
  3. タイヤ
  4. チェーン
  5. タイヤチューブ
  6. ペダル
  7. ブレーキシュー・パッド
  8. タイヤ
  9. サドル
  10. サドル
  11. チェーン
  12. チェーン
  13. サドル
  14. グリップ・バーテープ
  15. スプロケット
    発売日 : 1970年01月01日
    Powered by AmaGetti
    価格 : ¥10,800
    新品最安値 :
    ¥10,800
  16. サドル
  17. シートポスト
  18. ブレーキシュー・パッド
  19. タイヤ
  20. グリップ・バーテープ
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

サラリーマンNAO

『ロードバイクで人生が変わった』経験から、その魅力を1人でも多くの方に伝えるべく情報発信中! ロードバイクに出会う前のある日クルマ通勤中に接触事故を起こす。過労により精神・肉体的に追い込まれ失意の中、再発防止のためチャリ通勤へシフトすべくロードバイクを購入、その魅力に衝撃を受ける。 たちまちドハマりすると精神・健康状態がみるみる超回復、自転車仲間も増えて仕事のパフォーマンスやプライベートにも好影響が。 チャリってスゴいわ!

-ニュース, ロードバイク, 機材

Verified by MonsterInsights