本記事は、
今すぐロードバイクにまたがり「朝日湯温泉ゆいる」に走れ！！
と、言いたいだけの記事である。
極上の
“ととのい”を
貴方に
この言葉は「朝日湯温泉ゆいる」の全てを表現している。
とにかくここのサウナはヤバい。
ぜひ皆様にも体験していただきたく、筆を取った次第である。
※私がなぜロードバイク乗りの皆様にこんなにもサウナを勧めるのか？？？
その熱い想いに関しては以下にまとめているのでぜひご参照いただきたい。
Contents
まずはザックリと全体像をお伝えしたい
どこにあんの？
神奈川県の川崎市。
川崎駅からはバスで15分くらい。
何がヤバいの？
・1時間ごとに行われるアウフグースのクオリティの高さがヤバい（感動して涙が出てくる）。
・水風呂の深さがヤバい（最深部の水深は約150cm）。
・屋上テラスのインフィニティチェアがヤバい（パラダイス）。
・高濃度炭酸泉（シャワッシュワ）かつ不感温湯（約３１℃）がヤバい。
・お客さんがみんな自分の世界に入っていてヤバい（こっちも安心して自分の世界に入れる）。
などなど、他の要素においてもあらゆるサウナと比べてもレベルが高い。
ロードバイクで行くべき理由：アクセスの微妙な悪さ
このサウナにロードバイクで行くべきと主張する理由はこれだ。
「微妙にアクセスが悪い」
である。
バスが基本、または車とか
最寄りのJR川崎駅から徒歩で行くのは厳しい。
となると、バスとなる。が、めんどい。
JR川崎駅東口より 臨港バス川24系統（鋼管循環⑤）に乗車し『臨港中学校前』下車 だ。
（自分で書いてても分からなくなってくる）
車でいくという手もあるが、
浅田ICから 約４分、浜川崎IC 約３分。
が！
駐車場代を払わねばならぬ！！！
これはロードバイクで行きたくなる。
「アクセスが悪い」にはメリットもある
正直、アクセスが微妙に悪くてホッとした自分がいる。
逆に考えてみていただきたい。
こんなにも素晴らしいサウナがアクセスの良いところにありでもしたら、おそらく世界中の人が訪れてごった返すだろう。文字通り施設がパンクしてしまう。
これはロードバイク乗りにとって、非常に大きなアドバンテージになると思われる
ヤバいところを1つずつ詳しく説明していく
極上の“ととのい”を貴方に
前述した通り、もう全てがハイレベル。
まず値段から凄まじい。
この価格設定であれば、生半可な気持ちで来る人はいないだろう。
お客さんがみんなガチなのも頷ける。（かといって排他的な雰囲気も全く無い。みんな優しいのだ。）
そして地味に大きいのが、「小学生未満の方は入場できない」ということ。
心からサウナを愛する大人向けの施設なのだ。
サウナ内にはもちろんTV無し
個人的には「サウナにはTVは無い方がいいな派」であるが、ゆいるのサウナにテレビは無い。
しかも会話禁止である。
黙浴が徹底されている・・・！
（会話している人は従業員の方に注意される。もちろん優しく。）
なので、とても静かだ。
みんな自分の世界に入っている。
ここにはそういうヤツしか来ちゃいない。
そして、自分も安心して自分の世界に入り込むことができる。
こんなにも「自由」を感じたサウナはここが初めてかもしれない。
２種類のサウナ
高温サウナと中温サウナの2種あり。
高温サウナは囲み型の３段スタジアム型だ。
オートロウリュウはマジで熱い。
中温サウナは３段正面スタイル。
焚き火の映像が流れていて、1/ｆゆらぎ。あっという間に時間は流れている。
１時間ごとにアウフグースのイベントがある。
【究極のエンターテイメント】アウフグース
1時間に１度ある、朝日湯温泉ゆいるのアウフグース。
なんなんだ、ここの熱波師さんの方々のおもてなし精神は。
泣けてくる。
「やらされ仕事」じゃない。
心から、我々をととのわせようとしている。
誰よりも暑く、苦しいはずなのに、苦しさを微塵も感じさせない。
後半からはもう熱波師に対する感謝の念しかない。
感動だ。
とんでもないエンターテイメントに、私は今、立ち会っている。
心地よいアロマの香り、熱く優しい風、アガる音楽に、熱波師さんの語り、
どうなってんだこれは。
アウフグース後は、仕事終わりで一番しんどいであろう熱波師の方がさらに僕たちに涼しい風を送ってくれる。
圧倒的感謝だッ・・・！
水深約150cmの水風呂
深い。
頭の先まで潜れる。
だがそれだけじゃない・・・！
１３℃・・・！
キンッッキンに冷えてやがるッ・・・！！
しかもな、
その水風呂、琥珀色してんだ（源泉水風呂ということだ）。
不感温度の高濃度炭酸泉
体温に近いために熱くも冷たくも感じず、エネルギーの消費も一番小さくなる温度の不感湯。
そして高濃度炭酸。
しかも、
ここの高濃度炭酸泉、巷の「高濃度炭酸泉」よりも高濃度な気がする。
マジで体がシャワッシュワだ。
筆者は、錦糸町のスパ&カプセル ニューウイングで、「キンキンの水風呂からのぬる湯⇨休憩」の禁断の技を知った。
ここでは、この「不感温度の高濃度炭酸泉」によってそれができるのだ・・・！！
屋上のテラス（楽園）
はい、
ただ、空が、青いんですわ。
空って、こんなに青かったっけ？
そうだ、空って、青いんだよな。
そして、広かったよな。
（このテラス、インフィニティチェアが１０個ある＝パラダイス）
「よもぎ蒸し」やるべし
テラスのある３Fに、「よもぎ蒸し」なるものをやってくれるところがある。
2000円くらいだったかな。
これがまたすげーんだわ。
よもぎ蒸しとは、よもぎを煎じた蒸気を下半身を中心に体全体に浴び吸収させるってヤツ。
なんと1300年前の中国で、あの世界３大美女である「楊貴妃」が開発したらしい。
サウナとはまた違う。
もう、極上のよもぎの香りの蒸気に包まれながら、全力発汗する。
十五種類の漢方薬草と遠赤外線の相乗効果で、美肌、アレルギー、腸活、ダイエットの効果があるんだってよ、知らんけど。
とにかくディープリラックスやったわ。
終わった後にくれる「モリンガ茶」がこの世の飲み物とは思えないほど美味しかったな。
お食事
こだわりの食事をリラックスできる環境で、である。
とりあえず、ビールとキムチを頼んだ。
なんじゃこのキムチ・・・！
ウンンンンンンンンめええええええええええええええ！！！！！！！
キムチでこのレベル（ヤバい）。
まとめ
以上、
本記事は、今すぐロードバイクにまたがり「朝日湯温泉ゆいる」に走れ！！
と、言いたいだけの記事であった。
ロードバイクに乗ってこのサウナに辿り着きさえすれば、
貴方には極上の“ととのい”が約束されるであろう。
おまけ
近くには県内最高峰の家系ラーメン屋もある。
〆は間違いなくここがオススメだ。
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