ロードバイク 機材 雑記

【allbirds】SuperLightはロードバイク乗りの普段履きとして優秀だと思う話

かねてから狙っていたallbirdsの「SuperLightシリーズ」が発売された!

早速購入したので、レビューしてみたい。


結論からお伝えすると、
このSuperLight Tree Runner、マジで軽かった。

1分1秒を争うロードバイカーにとって、足の消耗は極限までゼロに抑えたいものだ。
レース会場や待ち合わせ場所へ向かう普段履きシューズとして、SuperLight Tree Runnerはとても優秀だと思う次第である。

そもそもallbirdsってなんぞや

allbirdsは、自然素材を使い、サステイナブルで快適なシューズを開発しているブランドだ。

2016年創業し、2020年1月10日日本に初上陸。原宿に店舗がある。

「世界一履きやすいスニーカー」のキャッチコピー通り、履き心地のよさとミニマルなデザイン、そしてサステナブルなモノ作りに注目が集まり、シリコンバレーで人気に火が付いた。

羊毛やユーカリ、サトウキビなどの天然素材を使って、快適さと環境への配慮を両立したシューズだ。


allbirds(オールバーズ)の名前は、ニュージーランドに最初に到着した人々が見た鳥たちに由来する。彼らは羽毛を使って足を温めていたらしい。



※因みに筆者は「世界一履きやすいスニーカー」「シリコンバレーで人気」ってだけで手を出し、現在でも愛用している。

定番のWool Runnerシリーズ

筆者が持っているのは1番定番のメンズ ウールランナーを同じサイズで色違いを2足。

定番のスニーカーの位置付けだ。

正直、今まで履いていた靴の中で一番履きやすいというか、疲れにくいなぁというのが率直な感想。

ソールは柔らかめで、「リカバリーサンダル」の履き心地に近い。


洗濯機ですぐに洗えるので、気兼ねなく裸足で履けるのもGood。

裸足で履いた時の履き心地がふわふわで気に入っている。

デザインもシンプルでよい。

ついに「SuperLightシリーズ」が発売

これは個人的に待望だった。

ジャンルとしては軽量スニーカーになると思う。

allbirdsが作った軽量スニーカーはどんなものになるんだろうと以前より胸を膨らませていた。

「SuperLightシリーズ」は2種類ある。
普段履きと、室内トレーニング用みたいな位置付けのもの。
室内トレーニング用はさらに軽いようだ。


筆者は普段履き用の「メンズ スーパーライト ツリーランナー」を即ポチした。

届いた

届いた!!

箱からして軽い!!!!
「靴が届いた時、そのあまりの軽さに空箱が届いたのかと思いました笑」とかいうレビューがあるのも頷ける。

そして相変わらずおしゃれな箱である。


早速開けてみた!


中にはちゃんと靴が入っていた!



ほう、なんて書いてあるんだ!

ほう、つまり、

超ナチュラルな心地よさ
通気性、温度調節、吸湿性、そして何より着心地が良いという理由で、私たちは天然素材を愛しています。
しかし、その本当の素晴らしさは、地球の未来を守るために何ができるかにあります。
なぜなら、自然素材を使ってイノベーションを起こせば起こすほど、石油由来の合成素材への依存度が低くなるからです。
そしてそれは、私たちみんなが気持ちよく過ごせることなのです。
(by Google翻訳!)

ということか!!






取り出してみた!!!


あぁ〜、いいっすねぇ〜

色はブリザード(Blizzard)という白っぽいグレー。


かかとの柄がかわいい。
「ヒールポケットの色は、使用するリサイクル素材によって個体差がございます。」らしい。
どんな柄が来るのか分からないところもかわいい。



早速履いてみよう。

履いた感想

うっわ!かっる!!!!!!!

ん?でも履き心地ちょっと硬いか?」

ってのがまず最初の感想。


比較対象がいつも履いているフワフワのWool Runnerなので硬さを感じるのは仕方がないか。
別のジャンルと思った方が良い。



まず、とにかく、軽い。
ビビるくらい軽い。

そして足にぴったりフィットする感覚。

足とクッションが一体化するような快適な履き心地である!!!!

これなら長時間歩いても疲れづらいだろう。
これはナイスだ!!!!!!!!


この優しい履き心地で一足あたり約120グラムは驚異的な軽さと言ってよい。
新開発のSuperLight Foamという窒素注入されたサトウキビ由来のEVA素材らしい。


見た目もシンプルなデザインがとても気に入った。
普通にかっこよい。

色はブリザードという白っぽいグレーで、どんな服にも合わせやすい。
アッパーはユーカリの木の繊維で作られており、さらりとしている。ソールはサトウキビ由来の素材で、軽くて柔らかい。



もちろん、allbirdsの靴なのでシューズは洗濯機で丸洗いでき、汚れても気にならない。
これなら乾くのも早いはず。

悪い点をあえて言うなら

個人的にはめちゃくちゃ気に入ったが、あえて悪い点を言うなら以下の3つ。

  • 防水性がない:アッパーがメッシュ状の素材であるため、雨や水たまりに弱い 。濡れたら一瞬でぐじょぐじょになるだろう。
  • ハイキングには向かない:ソールが薄くて柔らかいため、不整地や岩場などで歩く場合は、足の保護や安定性は悪いはず 。また、滑りやすい場所では注意が必要かもしれない。
  • 値段が…ちょっと高い…:一足あたり16000円という価格は、他のスニーカーと比べると高め。
    環境に優しい素材や技術を使っていることを考えれば妥当かもしれないが、ロードバイクへの予算投入が優先のサイクリストにとっては大きな負担となるだろう。

まとめ

このSuperLight Tree Runner、久々に胸の高まる買い物となった。

前述の通り、1分1秒を争うロードバイカーにとって、足の消耗は極限までゼロに抑えたいもの。

レース会場や待ち合わせ場所へ向かう普段履きシューズは軽い方が良い。


この軽いだけでなく履き心地も素晴らしいのSuperLight Tree Runner、非常に優秀だと思う次第である。




最後までご覧いただきありがとうございました! 素敵なロードバイクライフをお過ごしください💡


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サラリーマンNAO

『ロードバイクで人生が変わった』経験から、その魅力を1人でも多くの方に伝えるべく情報発信中! ロードバイクに出会う前のある日クルマ通勤中に接触事故を起こす。過労により精神・肉体的に追い込まれ失意の中、再発防止のためチャリ通勤へシフトすべくロードバイクを購入、その魅力に衝撃を受ける。 たちまちドハマりすると精神・健康状態がみるみる超回復、自転車仲間も増えて仕事のパフォーマンスやプライベートにも好影響が。 チャリってスゴいわ!

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