以前こんな記事を書きました。
Di2、めっちゃくっちゃ良いです。
・圧倒的ストレスフリーな変速。
・一度調整が決まれば変速のズレが無い(ワイヤーの伸びが無い)。
・ワイヤーの劣化による断線のリスク、性能低下がない。
・レバーが軽量化となるため、低重心となる。
など、様々な魅力がマジで満載。
全力で全ロードバイク民にオススメしたいです。
#フロントディレーラーの変速時のモーター音が特にたまらんとです。
Contents
が、充電ダルすぎ問題
でもでも!
これだけは不満だったんです。
そう、、、
充電!!!!!!!!!
#もぅマヂ無理。。。
筆者が使っているジャンクションAは、旧型のハンドル底部に付けるタイプ。
そしてエアロハンドルに内装化している。
数ヶ月に一回とは言え、
「充電のたびに毎回ボルト外してハンドルからジャンクションAを取り出してそこにケーブルをぶっ刺さないといけない」のがめんどくさすぎるんです!!!!!!!!
#ぃみゎかんなぃ。。。。
いままでの配線の図はこんな感じ。
バーエンド内蔵型ジャンクションAを買えばラクになれるが・・・?
新型のバーエンド内蔵型ジャンクションAの存在は知っていた。
新型なら、わざわざ分解せずとも、バーエンドに充電ケーブルを刺すだけでイイ。
非常にラクそうだ。
しかし、設置にはバーエンド内蔵型ジャンクションA(約14000円)はまだ良いとしてもそれを繋ぐと二股ケーブル(約7000円)が必要らしく、
『そのためだけに7000円のケーブルは買えん。。。』と
ずっと辛酸を舐めながら充電してきたのダ。
#長さによっては1万円超える
#ケーブルだぞ(怒)
二股ケーブル(EW-JC130)はマストじゃない
公式は、
バーエンド内蔵型ジャンクションAを使うには、二股ケーブルEW-JC130(無駄に高い)が必要だと言っている。
と、思っていた。
が、どうやら、
「バーエンド型ジャンクションAの設置に、2股ケーブルEW-JC130(無駄に高い)はマストではない」との情報を得た。
#いつから錯覚していた?
コチラが公式の配線図だ。
どういうことか?
説明させていただきたい。
こうつなげば、
いま既に使っているケーブルに加え、
STI間をつなぐケーブル(ハンドル幅+100mm程度の500mm)を足せば十分だというのだ。
このケーブルなら数千円で買える。
#にしても高いが・・・
この方法であれば、
二股ケーブルを買って、今使っている350mm(ジャンクションAとレバーをつなぐ)ケーブル2本を捨てるよりも遥かに安上がり、
かつ『SDGs』である。
ということで、バーエンド内蔵型ジャンクションA以外に追加で必要なのは、
STI間をつなぐケーブル(ハンドル幅+100mm程度の500mm)のみ。
ってゅうコト。。。
#ぃみゎかんなぃ。。。。
#二股ケーブルはマストじゃなかったんか。。。
補足
問題として考えられることが2つある。
①1つは若干安上がりになった代償として、STIレバーのDi2ポートが潰れる点だ。
スプリンタースイッチ等、スイッチ類が増やしにくくなるが、、、
まぁいざとなればバーエンドとかから生やせば…
#おっと…
②そしてもう1つは、
はたしてジャンクションBからのケーブルがSTIレバーまで届くのか?という点だと思う。
筆者の場合は上の図のようにワイヤレスユニットを既に持っていたので、この問題は考える必要は無かった。
ワイヤレスユニットを持っていない場合は、さらに長いワイヤーor別のジャンクションが必要となるかもしれない。
※まぁでもこれは二股ケーブルを買う場合も同じですね。
まとめ:Di2配線 Y字ケーブルEW-JC130は必要なかった
結論としては、
ジャンクションAのバーエンド内蔵型化に
2股ケーブルEW-JC130はマストではなかった。
STIレバーのポートが潰れる等の問題はあるものの、
スイッチを増設してなければ特に問題なく安上がりでジャンクションAをバーエンド内蔵化できることが分かった。
感想としては、
ジャンクションAがつながっていれば、他はまぁ適当につないでも問題なく動くのかぁ。
意外とシマノのDi2の配線って結構融通が利くんだなぁと。
同じような悩みを抱えていた方がいらっしゃれば、この記事が参考になれば幸いです。
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