涙のゴールとなったロマン・バルデの息子が可愛すぎて全俺が泣いたと話題に。
ロマンバルデ、2024 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュは2位
2024 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュは、残り34km付近で解き放たれたポガチャルを誰も止めることが出来なかった。
残り29kmからロマン・バルデは追走から抜け出す。最後は、渾身のアタックで、ロシュ・オー・フォコンの登りで抜け出す。
正直、向かい風の中、山岳でない区間でロマン・バルデが最後まで逃げ切れるか微妙なところだったが、粘ってゴールに飛び込んだ。素晴らしい2位。
最後は、涙をふくためにサングラスを取ってゴールとなった。
ゴール後、号泣。
バルデの息子、アンガス君(4歳)
ロメン・バルデの奥様のInstagram投稿⇩より。
レース中はこんな感じだったらしい。アンガス君、筋金入りの自転車レースマニアで、因みにマチューの大ファン。
そのマチューにパパが勝ったんだから……
瞳孔かっぴらくわな
「ママ、パパがマチューをやっつけた!!!!」
こんなん、親だったら(自分がバルデだった時を妄想したら)誰でも泣くわ!!
バルデ、コメント
自転車競技ではハードに努力し、トレーニングの90パーセントは陰で過ごす。チームの全員がハードワークし、ベストを尽くしていることは分かっている。
このレベルに到達するためには、多くの犠牲を払わなければならないが、目指す結果を得たときに、その瞬間を共に分かち合うことができるのもまた良いことだと思う。
今日はみんな本当によく走ってくれた。コート・ド・ラ・ルドゥットでは足が勝負で、僕はカウンターアタックに徹した。
向かい風で逃げ切るのは難しいことはわかっていたが、追いかける人数の多いチームがあまり残っていないこともわかっていた。
プロトンのアタックはほとんどストップ&ゴーだったから、自分の努力に集中し、ラインにすべてを捧げるようにした。2位になれたことは本当に嬉しいし、この先のレースに向けていい自信になったよ。
バルデ、応援したい
ロマン・バルデは、2016年(2位)と2017年(3位)にツール・ド・フランスの表彰台に上ったが、それ以降グランツールで表彰台に上がっていない。
また、これまで、いいところまでいきながらも落車に巻き込まれたり、コロナになったりと不運なことが多かった。
今シーズンは、Team dsm-firmenich PostNLとの契約最終年であり、去就が注目されている。
が、このモニュメントで2位になったのは、今後の自信となるのは間違いない。
今年は、ジロとツールのダブルに挑むが、総合上位を目指すのか、逃げでステージを狙うのか注目していきたい。
なにより、アンガス君の笑顔をまた見たい!!
最後までご覧いただきありがとうございました! 素敵なロードバイクライフをお過ごしください💡にほんブログ村