![](https://i0.wp.com/washiblogxyz.com/wp-content/uploads/2021/04/4291289_original.jpeg?resize=920%2C460&ssl=1)
iOS 14.5がリリース
iOS 14.5がリリースされ、
待望の「マスクしたままFaceIDロック解除」がついに実現した。
設定方法は、
iPhoneとApple Watchアップデート後、
設定⚙
→「FaceIDとパスコード」
→APPLE WATCHでロック解除を有効化すればOKだ。
筆者も使用してみた。
本当にちょっとしたことなのだが、驚くべき利便性である。
※対象はFaceIDを搭載したiPhoneX以降の機種に限られる。
FaceIDは便利
そもそもFaceIDも非常に便利な機能だ。
顔をiPhoneに向けるだけでロックを解除できる。
しかし、昨今の感染症予防対策下において、
マスクの着用はもはや必須となった。
マスクの着用が、便利なFaceID機能の足枷となっていた。
いままでFaceIDを解除するために、
1.マスクをズリ下げ、
2.ロックを解除してから
3.マスクをまた戻す
といった3工程を踏んでいた。
しかし、
今回のアップデートによりその3工程が丸々省ける。
更に、コロナ禍において本機能はその価値を押し上げた。
まさに神アプデと言える。
「マスクしたままロック解除」でApple Watchは更なる市民権を獲得した
Apple Watchを着けていると、意識高い系みたいな、
いや、そうではないんだが、
正直、どこか恥ずかしい気持ちがある。
#自意識
「うわ!Apple Watchなんて着けてる!」
「これ、何に使えるの?」
「何が便利なの??」
「うわっ!」
「普通の時計着けろよ!」
「ぶってんじゃねぇよ(笑)」
「この!」
等の声は、普通の時計を着けている時よりも多いのは事実。
#いじめられているわけではない
#ほんと!
もちろん、Apple Watchの便利機能は他にも盛りだくさんなのだが、
#サイクリストにもオススメ
#Strava連携や、Zwiftとの心拍数同期も
#サイクリング中にiPhoneと連動したマップ・ナビを手首で確認できるのが超便利
「Apple Watchを着けていると、マスクしたままロック解除できるんだよ~」
と、1つ強力な言い訳が増えたことに
今回のiOS 14.5アップデートに大きな価値を感じる。
しかもこのコロナ禍における本アップデートは、
逆風を追い風にしたとさえ言える。
意見するとすれば、
iPhoneはパスコード入力の際もFaceI IDで入力を省略できるが、
今回、Apple Watchで省略できるのはiPhoneのロック解除だけのようだ。
そちらも対応可能になれば、更に便利になるだろう。
今後もApple製品の動向を注視していきたい。
今でもiPhoneのロック解除する際、
癖でマスクをズリ下げちゃうのは何とかしたいところだが。。。