先日ご紹介した”ラテックスチューブの空気の抜けっぷりをご紹介”の続報です。
まるで”絨毯の上を走っている”かのような極上の走行感のラテックスチューブ。
しかし空気がマジで抜けるとの欠点をご紹介いたしました。
エアの抜けっぷりにほとほと悩まされる毎日でしたが、
突如私の目の前に救世主(メシア)が現れました。
シーラントを使えばエア抜けのスピードを遅くできるんじゃない?
Oh, Jesus!
シーラントとは
シーラントとは空気に触れると硬化する性質を持ったラテックス繊維(天然ゴム)の液体です。
以下のような、白い液体ですね。
以前、チューブレスタイヤを運用していた時期がありました。
チューブレスタイヤはその名の通りチューブがありません。
なんとこのシーラントでタイヤとホイールの間の空気を止めるんですね。
初めての時は「こんな液体で空気漏れないんだ...」と、結構衝撃的でした。
また、空気に触れると硬化しますので、
この性質のおかげでパンクした穴を自動的に塞いでくれたりもします。
早速実験してみよう!
以前チューブレスタイヤを使っていた時に使っていたシーラント(下記参照)が丁度余っていたのでそれを使用。
(このシーラントはチューブレス用なので全く本来の使い方ではないですが。。。)
iRC(アイアールシー) チューブレスレディータイヤ用シーラントを30mg注入し、前回と同じ検証をしてみます!
※因みに、シーラント注入する方法についてはコチラでご紹介しています。
チューブへシーラントを注入する最適な方法
実験!
◎供試体:Vittoria - Corsa G2.0 ロードタイヤ (チューブラー)
※ラテックスチューブ搭載のチューブラータイヤです。
iRC チューブレスレディータイヤ用シーラントを30mg注入済み。
◎試験条件:9bar空気を入れ、放置。
1日1回空気圧を計測する。
結果!!!
下記の表をご覧ください。
青色の線は前回、赤色の線がシーラントありのプロットになります。

おぉ、、、かなりよい!
ブチルチューブほどではないですが、
2日に1回は空気を入れていた昔と比べると、この空気の抜けづらさは大変ありがたい!!
シーラントなしでは3日後にはタイヤはぺこぺこでしたが、
シーラントにより、ラテックスチューブエア抜けの悩みからある程度解放されたと言って良いかと思います。
ありがとう、メシア、、、泣
ちなみに
vittoriaの公式チャンネルでシーラントの紹介動画もあります。
シーラントが入っていれば、こんなに大きい画鋲やクギを刺してもパンクしないのか。。。
驚きですね。
エア抜けに加え、対パンク性能も格段に上がるとなれば、
シーラントありチューブラータイヤの運用をかなりオススメできる試験結果になったと思います。
皆様も是非シーラント作戦、試してみてはいかがでしょうか。
(重量は前後で60g増ですが…!)
vittoriaの純正シーラントはこちら。
今後、どの種類のシーラントが空気抜けにくいか等も調査していけたらと思います。





















