歓喜の瞬間。
初めてのロードバイクを買った!
しかしその幸福も束の間、「完成車」を購入したのにもかかわらず、
なんとそのまま走り出すことは出来ません。
今回は初めてのロードバイクを購入後、すぐに揃えるべき周辺機材を紹介していきます!
1.ペダル
なんと、完成車と言いつつ完成車にペダルは付属しておりません。果たしてそれは完成してると言えるのでしょうか。
#私は言わないと思いました。
まずこれを買わないと自転車を漕ぎ出せず。
出鼻を挫かれます。
No.1必須アイテム。
#大抵の場合、ロードバイク購入時に店員さんが選んでくれますよ!
慣れてきたときに「ビンディングシューズ」を買うことを視野に入れ、コチラの初心者用ペダルをポチっておきましょう。
#これを付けておけば、普通の靴でも乗ることができます。
靴の固定が弱いタイプのビンディングペダルもあります。
#「SPDタイプ」と言います
SPDタイプは、普通っぽいシューズに見えて実はビンディングシューズという靴も。
このシューズでもしっかりとペダルに固定することができます。
2.ライト(反射器材)
ライトがないとお巡りさんに夜捕まります。というか危ないですね。
相手も気付いてくれないし、こちらも夜路面の凸凹に対応しきれません。
自転車は、夜間走行(日没から日の出の間)およびトンネル内や濃霧の中(50m先まで明瞭に見えない場所)では、反射器材の着用が義務付けられています。
ライトは自分の命を守るアイテムですので、特に大事なアイテムです。
相手に自分の存在を知らせることが重要です。
なお、尾灯については「赤色の光」と決められていますので、白いものを付けないように注意しましょう。
ベストセラー、キャットアイのVOLT400。これをつけておけば間違い無いですね。
OLIGHT(オーライト) のRN400もオススメ。
必要な明るさを高いコスパで実現。安くて高品質だと思います。
リアライトもあった方がベターでしょう。
3.ベル
地味に必須アイテム。
実は、自転車は警音器(ベル)の着用が義務付けられています。
義務である以上、付けるしかありません。
だけど実際着けてる人は少ない。。。
こんなオシャレなタイプもあります。
#笑っちゃうくらい音がめちゃくちゃ綺麗。
4.ヘルメット
意外かもしれませんが、法の上ではヘルメットを被らなくても問題はありません。
ですが個人的には「最も重要なアイテム」と思っています。
ロードバイクは初心者でも簡単にスピードを出すことができます。
それが魅力の一つですよね。
ですが、事故の瞬間は突然やってきます。
打ち所の中で最も危険なのは頭部です。
事故を起こそうとして起こす人はいないません。
不測の事態に備え、必ずヘルメットは着用しましょう。
ヘルメットの値段は自分の脳みその値段だと思いましょう。
ヘルメットはロードバイクの色・形に合わせ、気に入ったものを選ぶと良いでしょう。
#参考までに筆者が最もカッコいいと思うヘルメットを貼っておきます。
#コスト度外視
5.鍵
これが無いと愛車が心配で駐車できないやつ。
ロードバイクと盗難は切っても切り離せない関係にあります。
どんなに硬い鍵でも、この世に壊せない鍵はありません。
鍵はあくまで抑止力ですので、多ければ多いほど良い。
泥棒に「この自転車を盗むのは面倒だな」と思わせるのが重要です。
※私自身、実は愛車を盗難された経験があります。
ほんの15分、目を離していた隙でした。鍵をかけていたのにも関わらずです。
自転車を盗まれると、、、めちゃくちゃ悲しいです!
持ってる率高め。コンパクトで収納性よしです。
個人的におすすめの鍵はこのOTTOLOCK。
ポータブル性と頑丈さを両立した鍵です。
また、GPS付きのアラームという手もあります。
6.防犯登録
意外かもしれませんが、加入は義務ではありません。
ですが、こちらも先と同じ理由で加入しておいた方が良いでしょう。
※シールは防犯登録を受付した店員さんが車体に貼る必要があるため、地味に防犯登録シールをどこに貼られるかハラハラもの。しかも都道府県によってシールのサイズが違います。
しかし!貼られた場所によっては最悪愛車を愛せなくなってしまう事態も。
事前にシールを貼る場所を考えておくと良いでしょう。
以上が揃えば晴れてあなたも立派なチャリダーです。
どこかのサイクリングロードでお会いしましょう!!!