地味にずっと気になっていたカッピング。
水泳のレジェンドフェルプスも、カッピング跡を残してオリンピックに出場し会場は騒然となったのも記憶に新しい。
マジで効果あるのか?人体実験レポートです。
Contents
そもそもカッピングとは?
そもそもカッピングとは、
皮膚にカップを密着させて真空状態を作り、血行を促進する療法のこと。
もともとは中国で発展した伝統医療で、スポーツ選手や健康志向の人たちにも人気がある(らしい)。
カップ内の圧力を低くすることで皮膚を吸い上げ、筋肉の緊張を緩和したり、血液やリンパの流れを良くしたりする効果が期待できる(らしい)。
特に、凝り固まった筋肉や疲労が溜まっている部分にアプローチするので、マッサージとはまた違った形でリラックス効果やデトックス効果がある(らしい)。
ちなみにカッピングの効果に関する研究論文は中国を除いてほぼない。
※筆者はこういった胡散臭い系の東洋医学が大好物である。
参考:ドライカッピングとウェットカッピング
日本では吸い玉療法とも呼ばれるカッピングセラピーは、古代エジプト、古代中国などでも行われていた伝統的な代替療法。
専用のカップを背中の痛む部位などに付けて中の空気を吸い出し(今は吸引ポンプを使うことが多い)、数分間放置する方法(ドライカッピング)が一般的。
だが、本場中国では、ツボの位置に小さな傷をつけてカップで覆い、減圧して、積極的に出血させるウエットカッピングも盛んに行われている。
ただし、施術後は、出血部位の感染に気を付ける必要があるため、アスリートには不向きと言える。
#怖すぎる
整骨院とかでもやってる
いつも行ってる整骨院で、このあとすぐできますよとか言われたのですぐに施術を希望。
遂にこの日が来た。
料金は場所によって異なるが、私が行ったところは15分で1000円と良心的。
3000円くらいが相場と言われている。
まず、カップが背中しっかり密着するように、全体にクリームを塗る。
その後、いよいよ背中にカップを載せ、仲の空気をポンプで抜いていく。
えげつない痛みだ!!!
最初は「え!?これ大丈夫!?」と思うほどの激痛だった。
これ 、15分耐えられるのか・・・!??ヤバイ!!!
しかも肩や背中全体に20箇所くらいカップを設置していく。
死ぬかもしれん!!!
と、思いきや、
でも5分くらい経つと慣れてきて、なんだかじわ~っと気持ち良くなってきてきたwwww
なんだ!これならずっとこのまま終わらないでほしい!!
【閲覧注意】全部真っ黒だった件
15分経ち、カップを取る時間が来た。
なんか、背中の変色具合によって、体の中の不調部位が分かるらしい。
カップを外してまず、
担当のお姉さんが「え、黒、、、」とボソッと言った。
鏡で見た。
気持ち悪すぎるww
カッピングの跡の色は、体調や血流の状態を表していて、黒く濃いほどその部分の血行が滞っていたり、疲労が溜まっていたりする証拠(らしい)。
私の場合、ほぼ全部が「悪」。
お姉さんにも「こんなに全部黒い人、見たことない…」と言っていた。
怖い。
でもなんか見方によっては山岳賞ジャージに見えてきた⭐︎
結果は・・・?
感想としては、
正直、めちゃくちゃ気持ちよかった。
イメージは、体の中のコリの芯みたいなのを、カップが吸い出してくれてるような、そんな感じ。
今回は全部黒かったけど、
繰り返しやれば背中の血行も良くなってきてだんだんとピンク色に近づいていくらしい。
いますぐもう一回やりたいレベルである。
カッピングの跡はいつ消える?
カッピングの跡は一般的に1~2週間で消える(らしい)が、
今回の場合、院長の方は「この黒さだともう少しかかるかもね・・・」などと申しており、3週間程度見込まれる模様。
温泉やサウナで他のお客様にドン引きされる事間違いなしである。
ちなみに自分でも出来る
Amazonでも売ってた。しかも意外と安いww
自分では背中に手が届かないので、理解のある友人やパートナーがいらっしゃる方は買って自宅でやってもいいかもしれない。
ただ背中にクリーム塗って、ポンプで空気吸うだけだもんな。
担当者も言っていたが、マジで専門的な知識は不要である。
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