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パールイズミ MSK-03発売
コロナ禍の昨今、マスク市場に堂々参戦したパールイズミですが、
第3弾としてMSK-03を投入してきました。
個人的にその特徴が非常に気になったので、
実際にそのパールイズミ最先端マスクをレビューしてみました。

まさにバナナが食えるマスク

まさか自分が将来着用する未来になるとは微塵も想像していなかったこのマスク。

全く、人生は何が起きるかわかりません!
パールイズミ:MSK-03投入までの歴史
今回のマスクは、その名の通り市場投入第3弾のマスクです。
2020年の4月ごろに第一弾を投入してからもう第3弾ですから、マスクに対する企業努力がとても熱心、開発スピードも非常にはやい。
ザックリとですがMSK-03登場までの軌跡をご紹介します。
MSK-01
第1弾のMSK−01は、シンプルに”洗って使える「布マスク」”として売り出されました。

・パールイズミのサイクルジャージと同じ生地を使用
・立体形状
・内側にティッシュやガーゼを挟めるポケットを搭載
が主なセールスポイント。
#絶妙にダサカッコいいネーミング。
#−01の初号機感。
#最初から−02を出す気マンマン。
#¥1078(税込)
MSK-02
第2弾のMSK-02は”洗える夏用布マスク”として売り出されました。
MSK−01の正統進化系です。
季節も初夏になり徐々にコロナ禍も弱まってきた頃、夏のローディのニーズともピッタンコです。

・素材の表面に微細な穴を設けることで通気性を高めた。
・夏場でもムレにくい。
・洗ってもすぐ乾く。
などの機能が追加で搭載され、−01から進化。
−01からの内側にガーゼを挟めるポケットが搭載されているのはもちろん、
MSK-02からポケットに搭載するためのガーゼが付属品となりました。
#痒いところに手が届いた付属品のガーゼ。
#−01と−02両方集めたくなってくる。
#¥1298(税込)
MSK-03
第3弾の最先端マスク、その名もMSK-03。別名ベンチレーションマスク。
ベンチレーションとは:
直訳で、風通し、通気、換気のこと。ファッション用語としては、スポーツウェアやワークウェアのほか、アウトドア系のパーカーなどで着用時の蒸れの軽減や温度調整をするためにデザインされた機能を指す。

MSK-02から超絶進化を遂げたその機能は残暑の中ローディ達の度肝を抜きました。
・口部分が大きく開く仕様。
・呼吸を妨げず、不快なムレを積極的に解放。
・耳にかけるゴムにアジャスターを搭載。耳が痛くならない。
・もちろんガーゼ付き。
#口が開くことによる最強の通気性。
#機能性マスクの集大成。
#ウィルスどこいった。
#¥1738(税込)
気になる使用感は・・・?
実際に使用してみましたのでレビューしてみます。
・フィット感
はい。普通に良いと思います。
ひもの長さを調整できるアジャスターもgoodです。
・フォルム

・呼吸
クソしやすい。
・バナナ
食べやすい。
・ライド中の使用感
通気性は非常によく、今まで使用したことのあるマスクの中でダントツトップです。
普通のマスクと違って息苦しさはほぼ感じません。
#口の部分が空いているからである。

発売当時は一瞬で売り切れ続出していたようですが、
最近になって徐々にですが在庫が復活してきているようです。
(私が購入した時には在庫補充待ちでした。)
まとめ
このマスク。
ギャグ担当と思いきや、とんだ失礼。
とても実用的と感じました。
というか、MSK-01から03までの開発スピードが異常ではありませんか?
さすがは一流サイクルウェアメーカーです。
個人的には、更なる進化を遂げたMSK-04の登場が今から楽しみでしかありません。
パールイズミさん、楽しみにしいます!^^
