「信号待ちで汗が滝」「脚が止まる」「集中力が切れる」——
真夏のロードバイクで“あるある地獄”をいま救う。
僕が実際に使って「世界が変わった」冷却ギアを3つだけ厳選して紹介する。
結論:これだけ用意すればマジで快適になる。
- 極冷えボディミスト(最強の瞬間冷却)
- 保冷剤付きネッククーラー(大動脈を直撃冷却/千円以下)
- ソニーの“着るクーラー”(型落ちでOK、1万円以下で買える)
注意:
もちろん、真夏の危険な暑さの中できるだけライドはしないのが一番。
Contents
なぜ“冷やす”が最優先なのか?
- パフォーマンス低下は体温上昇から始まる
体温が1℃上がるだけで心拍・疲労感は跳ね上がる。 - 水分補給だけでは追いつかない
「冷却」と「補水」は別の話。外側から冷やすことで、内側の消耗を遅らせる。 - コスパ最強の投資
1,000円前後〜1万円で夏シーズン全体の快適度が激変。倒れたら全部終わり。
冷却3神器 詳細レビュー
① 極冷えボディミスト
商品名:アイスノン ICE KING 極冷えボディミスト
- ここが神:いろんなボディミストを試したけど、これが最強に涼しい!
無印のエクストラクールを100とすると130くらいは涼しい感じ。
- 使い方:ライド前に、首筋/太もも/前腕にシュッ。ジャージ上からでもOK。
- 注意点:敏感肌の人はパッチテスト推奨。目・粘膜周辺は避ける。
部屋で使うと寒すぎるレベル。
売れすぎたのか無香料が品切れになることがある。。。
金木犀の香りのタイプもある。
② 保冷剤付きネッククーラー
- ここが神:頸動脈を冷やすと全身の“暑さの自覚”が一気に下がる。
クールスプレートの組み合わせも素晴らし。 - 使い方:
- 朝:凍らせた保冷剤をセット
- ネックバンドを濡らす
- クソ涼しい!!!!!!
- コツ:予備の保冷剤を装備しておくと、
休憩中に交換するだけで“冷却時間”を延命できる。
③ ソニーの“着るクーラー”
REON POCKET PRO(最新版約3.5万/型落ちでOK 1万円以下狙い)
- ここが神:背中の中央・首下に“じわっと冷え”が続くので、後半の集中力が落ちない。ファンも付いてて背中に涼しい風をあててくれる。
- 型落ちで十分:冷却性能は体感的にほぼ同等。予算は抑えて効果だけ取る。私はメルカリで型落ちを買いました。
⇩例えば2024年版はREON POCKET 5。1年に1度モデルチェンジをしている。
3点セット運用術(まとめて効果爆増)
- 出発前:ネッククーラー凍結/ミスト携行/REON充電
- ライド中:
- 信号待ち=ミストタイム
- 補給所=保冷剤交換
- 登り前=REON出力UP
- ライド後:ミストとクーラーでクールダウン→リカバリーを加速
3点セットでまとめて効果爆増
ひとつずつの効果はそこそこだが、
この3つを組み合わせることで筆者の自転車通勤はかなり快適になりました。
- 出発前:ネッククーラー凍結/ミスト携行/REON充電
- ライド中:
- 信号待ち=ミスト追加タイム
- 補給所=保冷剤交換
- 登り前=REON出力UP
- ライド後:ミストとクーラーでクールダウン→リカバリーを加速
その他のアイテムも
冷えゾウくん
ファンがついてるリュックタイプ。
こちらはシャツにかけるタイプのミスト。
体もシャツももちろん両方かけた方が涼しい。
最後に:夏を“楽しむ”準備を
熱中症は「気合い」では避けられない。

道具で体を守って、快適な夏ライドを取り戻しましょう。
ご参考になれば幸いです!!!